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職種別：職務経歴書の書き方
機械設計職関連：職務経歴書の書き方
機械設計職関連の職務経歴書の書き方を解説します。
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職務経歴書の書き方見本
職 務 経 歴 書
（機械設計）
20xx年xx月xx日現在
氏名：◯◯ ◯◯
■職務要約
※機械設計に関しては、設計経験だけではなく、工程管理や外注先折衝、顧客対応など設計以外の業務も記載すると良いでしょう。
例）○年○ヶ月設計課にて設備機器の仕様取り纏めから詳細設計、試作、評価までの設計プロセス全般を経験しております。
○○年からは、チーム担当リーダーとして設計以外に工程管理や外注先との折衝、後輩メンバーへの指導育成にも携わっております。
■職務経歴
□19xx年xx月～現在 ○○○○株式会社
◆事業内容：設備機器メーカー
◆資本金：○○○百万円 売上高：○○○百万円（20xx年） 従業員数：○○○名 上場
※在籍期間のみでなく、「事業内容」「資本金」「売上高」「従業員数」を記載します。
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期間 |
担当製品 |
担当業務 |
環境／ツール |
メンバー／役割 |
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19xx年xx月～20xx年xx月
|
化学・食品業界向け○○機器 |
設計課配属 |
3D-CAD（I-DEAS） |
開発設計担当（○名）スタッフ |
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20xx年xx月～20xx年xx月
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化学・食品・製薬業界向け○○機器 |
設計課配属 |
2D-CAD（MicroCADAM） |
開発設計担当（○名）スタッフ |
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20xx年xx月～現在
|
製薬業務向け○○機器 |
設計課配属 |
2D/3D-CAD（Pro/E） |
開発設計担当（○名） |
※日々の業務内容の他、顧客先なども記載するとよりわかりやすいです。
■活かせる経験・知識・技術
※設計職という専門性の高い職種でも、設計のみならず、顧客対応や外注先との折衝、管理の経験をしている事は顧客のニーズを理解している事が裏付けられ、評価が高くなります。
※自分の得意分野、強みを箇条書きで記入します。
※利用ソフトはすべて記載します。
・受注型製品の機械設計（構造設計、詳細設計、部品設計）の経験
・製品開発から量産までのプロジェクト管理
・2D及び3DCAD による設計（MicroCADAM,I-DEAS,Pro/E）
・顧客対応経験
・外注先の折衝及び管理経験
・各部門との調整能力
■資格
→※資格をお持ちであれば全て記入します。
・普通自動車運転免許（20xx年xx月）
・エネルギー管理士資格（20xx年xx月）
・TOEIC750点（20xx年xx月）
■自己ＰＲ
※課題解決に向け実際に行動した事、工夫した事を記載します。結果については具体的な事例と実績を記載します。
※スキルを今後どのように活かしていきたいかも併せて記載します。
例）機械設計のエンジニアとして、化学・食品・製薬工場で使用される製造設備については豊富な知識・経験があります。
受注型製品の為、顧客が要求する製品にいかに近づけるかが大切で、日々顧客と打ち合わせをしながら思考錯誤しております。
また設計だけではなく外注先への指示・管理も行っており開発から量産までのプロジェクト管理も得意としております。
海外案件も増加傾向にある為、英語の勉強もしており将来的には海外でも活躍できる人材になりたいと思っております。
これまで学んできた経験を活かし、御社の一員として全力で力を発揮していきたいと考えておりますので、ぜひ一度面接の機会を頂きたく何卒よろしくお願い致します。
以上
まとめ
機械設計の職務経歴書作成のポイントは、標準品か、カスタマイズ品か、期間や何名のプロジェクトで遂行したのか、またツールは何を使っているのかを明記すること。顧客との折衝経験もあれば記載すると尚、良いです。
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