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職種別:職務経歴書の書き方
サービスエンジニア職関連の職務経歴書の書き方を解説します。
職務経歴書の書き方から相談する
(サービスエンジニア)
20xx年xx月xx日現在
氏名:◯◯ ◯◯
■職務要約
※サービスエンジニアに関しては、製品名、担当エリア、具体的な業務を記載すると良いでしょう。
例)高等専門学校の機械科を卒業後、新卒社員として株式会社○○に入社、○○年間は○○装置、○○システムのサービスエンジニアとして近畿2府4県と四国エリアを担当し装置の導入・据付・試運転調整・メンテナンスを担当しておりました。
○○年からは課長して部下○名を管理し指導・育成にも注力しております。
■職務経歴
xx年xx月~現在 ○○○○株式会社
◆事業内容:○○装置の開発・製造・販売
◆資本金:○○○万円 売上高:○○○万円(xx年) 従業員数:○○○名 上場
※在籍期間のみでなく、「事業内容」「資本金」「売上高」「従業員数」を記載します。
■開発経歴
期間 |
業務内容 |
環境/ツール |
役割/規模 |
19xx年xx月~20xx年xx月
|
○○○○装置 |
○○装置の導入・現地据付・試運転・調整・メンテナンス 顧客:○○メーカー及び○○メーカーなど(約○○社担当) |
部署:○○課(課員○名) |
20xx年xx月~20xx年xx月
|
○○○○装置 |
○○装置の導入・現地据付・試運転・調整・メンテナンス 顧客:○○メーカー及び○○メーカーなど(約○○社担当) |
部署:○○課(課員○名) 役職:主任 |
20xx年xx月~現在
|
○○○○装置 |
○○装置の導入・現地据付・試運転・調整・メンテナンス 顧客:○○メーカー及び○○メーカー(約○○社担当) |
部署:○○課(課員○名) 役職:課長部下○名 |
※日々の業務内容の他、売り先業界や顧客なども記載するとよりわかりやすいです。
■活かせる経験・知識・技術
※サービスエンジニア職の方は機械系の知識や経験が豊富な傾向にありますが、機械系に加えて電気図面が読めPLC/シーケンスの知識を持っていると更に転職市場で有利です。
・電気図面・機械図面の知識
・PLC/シーケンスの知識
・据付・メンテナンスの知識→※最低限必要な経験知識です。
・顧客への対応経験
・流体・熱に関する基礎知識
・部下への指導・教育経験
■資格
・電気図面・機械図面の知識
・電気工事士2級(xx年xx月)→※最低限必要な経験知識です。
・ボイラー技士2級(xx年xx月)
・TOEIC 800点(xx年xx月)
■自己PR
※課題解決に向け実際に行動した事、工夫した事を明記します。結果は具体的な事例や実績を記載します。
※現在のスキルを今後どのように活かしていきたいかを明記します。
※サービスエンジニアならではの特徴もあれば記載します。
例「機械いじりが好き」「数か月間の現場作業経験」「夜間の緊急対応」「休日出勤対応」など
例)学生時代から機械工学を選考し、入社後は業務を通じて専門知識な知識を身に付けてきました。
また電気についての経験が乏しかった為、独学で勉強し電気工事士の免許も取得しました、現在はPLC/シーケンスも勉強しており将来的には1人で全てをこなせるオールマイティーなサービスエンジニアになりたいと思っております。
海外案件も年々増加傾向にありますので、英語力にも磨きをかけ今後も積極的に自己研鑽していきたいと考えております。
以上
サービスエンジニアの職務経歴書作成のポイントは、採用担当者が書類を通していかにあなたの仕事内容をイメージ出来るか、です。担当製品、技術スキル(機械・電気・制御)の有無、出張頻度や滞在期間、夜間や休日出勤の有無なども記載すると分かりやすいです。