[A2104]電動車両に向けた軽量化先行開発エンジニア（EV，e-POWERなど）

日系大手自動車メーカー

神奈川県厚木市

＜職務内容＞
①所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
・軽量化先行開発の推進、実行
・アルミ、スチール、複合材を用いた超軽量マルチマテリアル車体開発
将来の環境戦略の立案、車両の軽量化戦略の立案を行うとともに、戦略実現のための車体、コンポー ネント部品開発の方針を決定し、先行計画に落し込み、それを実行する仕事です。

②具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
・ 環境燃費戦略と連携した軽量化戦略の策定
・ 戦略に基づく軽量化先行開発の推進、実行（関係各部署との連携）
・ 戦略に基づく車体構造の計画と設計、試作部品・試作車による分析と検証
・ 製品開発部署への技術移管

③職場環境・働き方（メンバー構成や職場の雰囲気、特徴）

軽量化グループは24名の所帯であり、戦略策定12名、先行開発12名のチームから構成。軽量化技術は、社内の様々な部署・部門のメンバーと連携を取りながら、業務を遂行する。取組む領域や裁量は大きい為、メンバー間でもお互いに助け合いながら、業務を通じて成長できる職場。

＜アピールポイント（職務の魅力）＞
①職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
・自動車の軽量化は、多数の部署、部品がかかわってくるため、開発部署、企画部署、生産技術開発部署のほぼすべての業界とのコミュニケーションを取りながら日産自動車の戦略立案にかかわることができる。海外も含め、多様な部門のメンバーとのコミュニケーションを通じ、さらなる能力開発の機会が得られる。

・今後厳しくなっていく環境規制対応として、ハイブリッドやEVなどのパワートレインの進化が進む中、環境対応と運動性能を両立させる技術として、車両の軽量化技術が注目されており、各社の競争が激化している。
・最先端技術開発の中心で仕事ができる。従来になかった新構造提案が可能。
・テストピースから車両まで、試作や実験、CAE等、多岐にわたった計画に携われる。
・生産技術部門との連携により、工法開発にも関われる。
・海外サプライヤーとの協業が多く、世界を舞台に仕事ができる。

②将来的に目指せるキャリア、ポジション
・軽量化先行開発を通して、計画から部品試作及び検証までのPDCAを回すことができ、技術開発を主導できるリーダーに育成する。数年以内にアシスタントマネージャーへの昇格を目指したプロ―モーションの実施。さらに、関係各部署及びアライアンス・パートナーと交渉し、意見を合わせて、軽量化技術開発を主導できるリーダーに育成する。Senior Managerへの昇格を目指したプロモーションの実施。

正社員

＜MUST＞
・モノづくりに関するメーカーおよび関連サプライヤー、エンジニアリング会社等で開発、及び研究に関する(計画/設計/実験)業務の実務経験があること。（3年以上）
・自動車の構造、部品名称、機能の基礎知識
・工学の基礎知識
・フェイスtoフェイスの会議で支障が無いレベルの英語力

自動車業界経験：必須
TOEIC：600

＜WANT＞
・自動車メーカーおよび車体メーカーでの部品、車体設計の実務経験があること。（5年以上）

TOEIC：650点

中級（ビジネス経験）