【外資コスメカンパニー】シニアマーケティングマネジャー

事業内容

外資系化粧品ブランド【多くの有名ブランドを傘下にもつ企業です】

勤務地

東京都内都心部　丸の内エリア

職務内容

【マーケティングタレント・ニーズの概要】
当社でのマーケティング・タレントは、「ブランド・マーケティングの中心」となり、ブランド目標を達成するための全体的なブランド戦略立案と実行において、ブランドジェネラルマネジャー/マーケティング・リーダーをサポートすることを主な責務としています。
また、ブランドチームや系列チームと協力し、洞察力を提供することで、統一性と実行の質を確保することが求められます。

【主な役割と責任】
意思決定 - 一般的に行われる意思決定の種類と、それらの意思決定による全体的な影響を示す。
問題解決 - 定期的に遭遇する問題の性質と解決策の複雑さを示す。
行動の独立性と説明責任 - 綿密な監視から方向性の決定まで、一般的な独立性の程度を示す。
予算責任 - 財務上の説明責任の程度を示す。営業予算および／またはコスト削減の実績額を含む。該当する場合は、売上高計画の責任も含む。
シニア・マネジャーのリーダーシップ - 部署の将来のニーズの計画、運営、採用、業績管理、給与決定、人材計画など（1チーム、複数チームなど）を含む経営責任を示す。

具体的には…
【戦略立案】
・ブランド戦略
・オムニブランド戦略立案
・社内外のパートナーとの連携によるブランド価値の向上、中期的な売上・シェア目標の達成に向けた中期的なブランド戦略の策定と毎年更新。
・グローバルブランドの目標を検討し、関連会社の達成可能でありながら挑戦的なブランド売上・利益目標(P&L)を設定し、APACと連携する。
・APACと協力し、オペレーションの合理化、コスト削減、財務・管理技術の導入の機会を特定し、ブランドのために地域全体で協力する。
・ブランドの競争上の課題を評価し、成長と利益向上の機会とリスクを特定する。
・ブランド理念が一致し、ブランドイメージとポジションが企業基準に従ってブランド戦略の中で適切に表現されていることを確認する。
・ブランド戦略の実行
・アフィリエイトの利益を最大化するために、グローバル/APACや現地のステークホルダーなど、社内のステークホルダーとの相互支援関係を確立し、維持する。
・APACと交渉し、効果的な協力関係（レポーティングなど）を確立し、APACが日本市場を明確に理解できるようにする。
・オムニ・マーケティング・カレンダー・プランニング
・オムニコミュニケーションチャネルにおけるカスタマージャーニー全般に関する戦略的コミュニケーションプランニングとKPI設定
・ブランド全体のオムニマーケティングカレンダープランニングを策定し、ステークホルダーを組織化し、各自のマーケティング責任に責任を持たせる。
・オムニ需要計画/予測
・年間、四半期、月次の需要予測の策定
・過去のトレンドと将来予想される変化に対する経営陣の洞察に基づいて、オムニデマンドプランニング/フォーキャスティングを割り当て、調整する。
・予算管理
・クラスターおよび系列チーム内の各ブランドに割り当てられた損益計算書を管理する。
・各ブランドの戦略、店頭状況、過去の実績を考慮した予算計画を作成する。
・全体的な商品/消費者マーケティング、ブランド教育予算がブランドマーケティングの目標に合致し、マーケティングキャンペーンのニーズを効果的に満たすようにする。
・日々の商品/消費者マーケティング、ブランド教育活動と必要な項目の予算配分をモニターし、隠れた費用や予期せぬ費用に注意し、投資収益率（ROI）を測定する

【消費者マーケティング】
■チャネル活性化戦略
・標準化されたプレイブックに従い、チャネル別、アカウントグループ別、トップドア別などのオムニマーケティングカレンダーを作成し、統合する。
・マーケティング・モーメント、ターゲット、チャネル、プラットフォームに関するマスおよびオンライン・メディア・プランニングのフレームワークと戦略の検証
・リピートライフサイクルキャンペーンのコンテンツプランニング、オムニCRMカスタマージャーニーのフレームワーク、新規獲得戦略、顧客セグメントの分類の検証
・消費者属性による消費者セグメンテーションを検証し、各消費者セグメントへのマーケティングアプローチを調整する。

■ブランド・ドット・コム、3PP、リテーラー・コム、DS、FSSコマーシャル・タッチポイントのチャネル活性化を検証し、ト
ラフィック、コンバージョン、リテンションを最大化する。
・年間PRカレンダー計画、インフルエンサー起用、パブリッシャー起用の検証
・オンライン（ウェブタイアップ記事、ウェブ記事など）、オフライン（雑誌、アーティストコラボレーション、PRイベントなど）におけるブランドPR戦略の検証。
・ターゲット、プラットフォーム、KPI、予算、Do&Don'ts、ソーシャルリスニング戦略、リポストルールなど、SNSのフレームワーク設計と戦略の検証。
・ペイドメディアのSNSキャンペーンとプロモーションの実行を監視し、SNSのオーガニックポストを管理する。
・ライブストリーミング/ライブコマースを通じて消費者にソーシャルセリングを促進するためのソーシャルセリング戦略の策定と実行のレビューコンテンツ/クリエイティブ
・Brand.com、3PP、retailer.com、オフラインチャネル、eDM、DM、LINEのクリエイティブ作成、翻案、リサイズ、レタッチのレビュー。
・コンシューマ・マーケティング戦略に沿ったコンテンツを作成するため、契約交渉・管理、出演などを含むインフルエンサー・マネジメントを検証する。

【商品マーケティング】
・主要なゴール、ターゲット、商業的タッチポイント（DS/FSS/brand.com/retailer.com/SNS/Mediaなど）を特定するためのカテゴリー/ヒーロー商品/新製品戦略の策定。
・APACガイドラインに沿ったローカライズされたオムニプロダクトマーケティングカレンダーの開発
・商品継続/停止管理、商品価格管理、商品ビジュアル資産管理、VMD/店舗パンフレット指導などの商品マーケティング業務を実行するための標準化され可視化されたワークフローとプロセスの検証
・米国R&Dおよびブランドチームと協力し、現地独自の商品開発のための消費者要件を検証する。
・国内競合他社の製品分析を検証し、その結果を米国のR&Dおよびブランドチームと共有する。
・プロダクトマーケティングの予算がブランドマーケティングの目標に合致し、マーケティングキャンペーンのニーズに効果的に応えられるようにする。
・日々のプロダクトマーケティング活動と必要な項目の予算配分を監視し、隠れた支出や計画外の支出を認識し、投資収益率（ROI）を測定する。

【リテールと店舗デザイン】
・店舗デザイン部門（RDDC）と連携し、商品コンセプトや優先順位などを説明することで、ハイレベルなストアデザインとVMDの方向性がブランドガイドラインに沿っていることを確認する。
・ストアデザインとVMDの導入スケジュールをレビューし、規定、スケジュール、リソースの範囲内で納品されることを確認する。
・店舗の新規/リニューアルオープンスケジュールに従って、初期店舗デザイン/VMDイメージを検証する。
・商品マーケティングオペレーション標準化・可視化されたワークフロー/プロセスを検証し、廃盤管理、商品価格管理、商品ビジュアル資産管理、VMD/店舗資材のガイダンスなど、商品マーケティングオペレーションを実行する。
・社内外のステークホルダーとのパートナーシップに期待される主なサポート
・社内関係者ブランドチーム、コマーシャルチーム、オンラインチーム、APAC
・社外のステークホルダー第三者エージェンシー
・コーチングと能力開発
・担当業務に関して、チームメンバーやスタッフをサポートするためのリーダーシップ、指導、建設的なフィードバックの提供
・個々のチームメンバーの学習・能力開発分野を特定し、改善戦略について話し合い、計画を立てる。
・必要に応じて企業の能力開発プログラムに参加